アジアンツアーは12日、「インターナショナルシリーズ ジャパン」を開催することを発表した。5月8~11日の日程で、千葉県・カレドニアンGCで行われる。
同ツアーの日本開催は、日本・韓国・アジアの共同主管として行われた2022年「Shinhan Donghae Open」(奈良県・KOMAカントリークラブ)以来のこと。CEO兼コミッショナーのチョン・ミンタンは「日本で再び大会を開催し、インターナショナルシリーズの新たな開催地として日本を迎えることをうれしく思います」とコメントした。
今年は全10試合が予定されるインターナショナルシリーズは、LIVゴルフが支援しており、賞金総額はアジアンツアーとしては超高額の総額200万ドル(約3億円)に設定されている。また、シリーズのランキング1位に輝くと、来季のLIV出場権が与えられる。
156人で争われるフィールドには、LIVで活躍するハロルド・バーナーIII(米国)やルーカス・ハーバード(オーストラリア)の参戦が決定している。ハロルドは「日本は常に行きたい国。日本でプレーするのが待ち遠しい」とリリーズを通じて喜びの声を寄せた。
※LIVゴルフへの出場権に関して、大会側から訂正が入ったため修正しております。